2009.5.18
牡丹の花のサンプルが仕上がりました。
1ミリにも満たないの厚みの中に、牡丹の花びらの立体感が美しく表現されています。
まさに匠の技。
思わずため息が出るような素晴らしいな仕上がりです。
こんなにクオリティの高い技術をふんだんにほどこすなんて、まさに贅沢この上ない作品です。
立体的な牡丹の型押しは、もちろん手彫りで作成し、それを型どったものです。
品のよい花びらのやわらかさを表現しているところが特徴です。
そして着色するわけですが、今年はプリントではなく、職人さんが1点1点エアスプレーで着色します。
まさに1点モノ。
うっすらとしたグラデーションが、やわらかな花びらの質感を表現してくれています。
飾って眺めたくなるような牡丹の花。
職人さんの技へのこだわりと愛情が伝わってきます。
牡丹の花を革で表現するのはとても難しいとわかっていて、敢えてチャレンジしたのですが、
イメージ通りに完成できるかどうか、今回のサンプルが仕上がるまで、ものすごく緊張して毎日過ごしていました。
仕上がった牡丹の花を手にしたときは、安堵と感謝、職人さんへの尊敬で胸がいっぱいになりました。
言葉で言い尽くせないほどの思いのこもった作品です。
是非実物をご覧になってください。